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磨いたケヤキの板にかぶれにくい漆(うるし)を塗ってみました。

 先ず、ケヤキの板をサンドペーパーで磨きました。
番手は#500程度から始め、最終は#1500の耐水ペーパーで水をつけずに磨くと、かなり滑らかになります。
(普通、拭き漆ではここまで細かい番手は使用しないようですが、ちょっと意地になって磨いてしまいました。)

漆(かぶれにくい漆)は合計3回塗りました(拭き漆)。
木地の表面がツルツルなので、漆が伸ばしやすく塗りやすかったです。綿の生地を使って塗りましたが、繊維が付着しないように注意が必要です。

下の画像は、3回目の漆の塗布直後です。
ほこり除けのため、段ボールの箱に入れ蓋を閉じて、乾かします。

ケヤキの板に漆を塗布(3回目塗布直後)

最終乾燥後の画像です。
湿気と温度を加えず、放っておいて乾燥させましたので結構時間がかかりました。
(冬の暖房をしていない室内で、1週間ほどかかりました。)

ケヤキの板に漆を塗布(乾燥後の様子)

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